株式会社 ツボエ(代表取締役社長 笠原 伸司)は、2020年度グッドデザイン・ベスト100(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
この度、受賞したのは「ツボエの極上おろし金 箱」です。
当社は、世界的に有名な金物の街新潟県燕市において、明治40年に創業、作り続けて110年を超えるおろし金専門メーカーです。
「ツボエの極上おろし金 箱」は、引き算を重ねたシンプルなデザインに機能からくる美しさを兼ね備えた商品となっております。
審査委員の評価
誠実で堂々とした佇まいが美しい。ステンレスの厚板で作られているため、どっしりと安定感があり、補強のために端面をカールさせる必要もないので、汚れがたまりにくく衛生的である。シリコンゴムの蓋は使用時の滑り止めや、おろした食材の保管にも最適で、抑制のきいた黒が現代的な印象を与えている。差別化のために無理にデザインを操作した痕跡がなく、あくまでも機能に対してまっすぐなものづくりの姿勢に敬意を評したい。
株式会社ツボエは今後も、貴重な皆様からの御意見・ご要望をいただき、これからの消費者ニーズにあった商品開発に努力してまいります。 これからも、皆様とともに歩む、ツボエ製品をご支援くださいますよう、お願い申し上げます。