「ツボエの極上おろし金 角皿-kakuzara-」と「丸皿-maruzara-」がともに2021年度グッドデザイン賞 (主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
テーブルで使用する「しょうが」と「わさび」専用のおろし金。「必要な時、必要な分」をおろしたて新鮮なまま食べるという発想のおろし金です。
しょうがとわさびの特長を引き出すために、刃と容器の形状を徹底的にこだわり、無駄を省いたデザインにすることで、使い易さ・収納性・メンテナンス性を実現しました。
[審査委員の評価]
現代的なデザインとは裏腹に、驚くほど「おろしやすい」おろし金シリーズである。食卓において、おろし金・おろし器は道具としての無骨な存在感を放っていたが、本製品はその無骨さは微塵も感じさせることなく、エレガントささえ感じさせる。その見た目とは裏腹に、食卓で個別につかうことがよく考えられた、おろしやすさ・ボリュームである。おろす対象・動作に合わせて配された目立てが、そのままデザイン要素となり、ミニマルで現代的な表現に成功している。
という嬉しいお言葉をいただきました。
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